マテリアル
2013/10/04
Sionのフラワーアレンジメントのポイント3点から
①カタチ=デザイン
②色彩=カラーコーディネイト
③素材=マテリアル
本日は、先に③番目のマテリアルについて触れてみましょう。
例えば生花の場合、ふだんはエレガントな八重咲きバラと
自然で清楚なマーガレットを合わせません。ベルベット感の
フェンネルフラワーと軽やかなフウリンソウは同調しないのが
明らかです。 さて写真のアレンジのテイストは、ナチュラル
バスケットの花器にヒマワリ、カジュアル系バラ等ヒメリンゴ、
右手前の実物の素材をまとめています。
ソフト加工したプリザーブドフラワーやアーティフィシャル
フラワーアレンジで選ばれる花材の素材はいかがでしょうか。
生花に比べて、自由に小物や異素材をコーティネイトする事が
多いため当校Sionではメインの花や花器の質感に合せ花材の
用量にも配慮するよう心がけています。下記2つめプリザーブド
フラワーアレンジはクリスタルな花器に、花・副素材の違和感
はないでしょうか? あえて言いますと2点あるかもしれません..
この先はSionレッスンでお教えしましょう。