それでも日は昇り、日は沈んで、また昇るフラワー教室Sionの希望花〜梅田・堺市なかもず

フラワーアレンジメントスクールSionより
新年のご挨拶させていただきます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

１日に発生した能登半島地震で、
命を失われた方々の魂の平安をお祈りしますと共に、
被災された方々にお見舞いを申し上げます。
大切な人を亡くされ、心身共に大きな傷を負った方々に、
様々な支援を通して慰めがありますことを切にお祈りしております。

『空の空。伝道者は言う。
空の空。すべては空。

日の下でどんな苦労しても
それが人に何の益になるだろうか。

一つの世代が去り、次の世代が来る。
しかし、地はいつまでも変わらない。

日は昇り、日は沈む。
そしてまた、元の昇るところへと急ぐ。』


必然にも、でしょうか？
2日にこの言葉を目にした時、はっとしました。
新年から一見悲観なメッセージに出くわしたのですが、
しばらく黙想していたら、ある気持ちになっていきました。
何も無い、空しい地、空の空間だから、
神という臨在が浮かんできて、
有って有る者、
だからこそ永遠に居て欲しい、と強い願いに変えられました。

人生の矛盾、どうしてこんなことが、
この時ここで、自分にあの人にと、
辛く複雑な思いに駆られてしまいます。
誰しも抱えているこの問いに、
わたし自身、昨年、ひとつの答えというか、
手がかりに気付かされたことがあります...


もし気になられたら、、
今日はお花体験レッスンのお勧めというよりは、
そのようなお話もしながら、
希望へと導くフラワーアレンジメントを、
2024年共感できますようにと念願しています。