都会の真ん中、梅田南森町で深呼吸。’26トレンド「ヴェゲタティヴ・パラレル」レッスンレポート

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都会の真ん中、梅田南森町で深呼吸。’26トレンド「ヴェゲタティヴ・パラレル」レッスンレポート

2026/03/06

「私だけの庭」が、このゴブレットの中に。

高層ビルが立ち並び、忙しく人々が行き交う梅田・南森町。そんな都会の喧騒をふっと忘れさせてくれるのは、一輪の花が放つ瑞々しいエネルギーです。

「もし、手のひらサイズの器の中に、光あふれる春の庭園を作れるとしたら?」

今月の梅田南森町クラスで私たちが挑戦したのは、そんな魔法のような時間。
2026年の最先端テーマである『Biophilic Art(バイオフィリック・アート)』を体現した、英国式「ヴェゲタティヴ・パラレル」のレッスンです。

植物の「生きる力」をデザインする:ヴェゲタティヴの哲学

今回のテーマである「ヴェゲタティヴ・パラレル(植生的並行)」とは、単に美しく並べるだけの手法ではありません。「植物が自然界でどのように生き、太陽を目指してどう伸びていくのか」という、生命の営みそのものを観察し、器の中に再構築する高度なテクニックです。

2026年のフラワーデザイン界を席巻しているのは、「自然美 × 彫刻的デザイン」

12月のレッスンで学んだ「ロー・オーバル(水平方向)」の安定感とは対照的に、今回は足付ゴブレットが生み出す「高さ」と「垂直のライン」を最大限に活かしました。足元には、ガーベラや季節のフリージアをギュッと固める「グルーピング」の手法を。そこから、チューリップやスィートピーが、まるで光を追いかけるように空へと背を伸ばす姿を描きます。 この「密」と「疎」の共存こそが、今年流のドラマチックな構成なんですよ...

光が通り抜ける「バタフライ・パス」と、こだわりのカスタマイズ

梅田南森町クラスの皆さんの作品を拝見して、何より感動したのは、お花たちの間に広がる「余白の美」です。

私たちはこの空間を「Butterfly Path(蝶々の通り道)」と呼んでいます。 「お花をたくさん詰め込めば豪華になる」という従来の考え方を手放し、あえて「何も無い空間」を作ることで、一輪一輪の茎の曲線や、花びらの透け感を際立たせる。この引き算の美学が、忙しい日常を送る20代・30代の生徒さんたちの感性と響き合い、洗練された作品が次々と誕生しました。

また、今回はトレンドパレット『Luminous Earth(光る大地)』を表現するため、器のカスタマイズにもこだわりました。

テクスチャーの融合: 白い和紙のような風合いのペーパーで器を包み、麻紐でラフに結ぶ。
アクセントの魔法: 足元には、シナモンスティックの小枝を添えてこのひと手間が 既製品の器を
         「世界に一つだけの彫刻作品」へと変貌させます。
         
自然光下での作品を見ると、お花の間を通り抜けた光が、テーブルの上に柔らかな影を落としているのが分かります。まさに、室内でありながら「庭の空気感」がそのまま持ち込まれたような、幻想的な風景になっています。

お花を活けることは、自分をアップデートすること

「ヴェゲタティヴ・パラレル」の魅力は、完成した時の達成感だけではありません。 「この花は、どっちの方向を向きたいのかな?」 「この空間に、蝶々は通れるかな?」 そんな風に植物と対話する時間は、知らず知らずのうちに凝り固まった心を解きほぐし、自分自身の感性をアップデートしてくれるクリエイティブな瞑想の時間でもあります。

梅田南森町クラスの皆さんが作り上げた「都会の小さな庭園」。 その一つ一つに、2026年の新しい風と、生徒さんそれぞれの優しい個性が宿っていました。

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