梅雨時にお花を敬遠しがちな人は必見!アレンジしたくなる術と管理の仕方
2024/06/25
フラワーアレンジメントスクールSion
堺市なかもずクラスからこんにちは!
ジメジメ、蒸し蒸し、
梅雨時の不快感でテンション下がり
こんな時にお花を生ける気になれないわ。
まぁ、そうおっしゃらないで...
あなたも、お花も
気持ち良くなるアレンジ紹介しましょう!
吸水性スポンジのオアシスを使用せず、
花瓶に入れるアレンジにトライしていきます
花瓶といっても、
この時期は
さわやかで涼しげな演出もしたいですね...
そこで、透明器の出番です!
透明器を使うって?
一輪挿しなら、お家で数本入れるくらいでしょ??
感じ良くアレンジされているけれど
花瓶にお花を入れるデザインって
ワンパターンになりそうじゃない?
週末にホームパーティーして
友だちを迎えたいので、もう少し華やかにしたいナ...
今から沢山生けてもお花のもち具合大丈夫かしら?
はい、夏場のアレンジを楽しめる管理の仕方を
お伝えしましょう
1. 何より長持ちする植物を選びます。
今回の透明器アレンジに使用した
中央に配置されているピンク系のクルクマや
カーネーション、デンファレ、アルストロメリアに
グリーンのマルバルスカスは日持ち良く、
置き場所に工夫してこまめな水換えをしていけば
夏場でも1週間以上長持ちします。
2. 漂白剤を数滴入れます。
花瓶の水のバクテリアを防ぎます。
花が萎れてくるのは、花茎の管がバクテリアで
詰まって水の吸い上げが悪くなるからなんですよ。
3. アレンジの置き場所に注意します。
強い直射日光はかえって、花や茎を乾燥させたり
水温が上がって花を傷める原因になります。
またエアコンの直風が当たると花はダメージを
受けます。
さらに高温多湿は花の寿命にとってマイナスです。
なるべく涼しい風通しの良い場所に設置しましょう。
他に長持ちするアイデアも有ります!
この続きは教室でお話しましょう。
この日のレッスンは盛り沢山!
長めの花束〜
今風に流行りのスワッグ作って、
ラッピングにもトライしました。
透明器アレンジ後は
もう一度ラッピングして持ち帰り。
楽しいやら、忙しいやら、、
今月も何かとお疲れさまでした