真夏でもお部屋に涼風を。暑さ負けしないお花選びと、Sion流・長く愛でるひとさじのコツ

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真夏でもお部屋に涼風を。暑さ負けしないお花選びと、Sion流・長く愛でるひとさじのコツ

2026/08/05

酷暑の日々だからこそ、お部屋に「小さな木陰」を

容赦なく照りつける太陽と、厳しい暑さが続く毎日。 エアコンの効いたお部屋にこもりがちになると、ふと「自然の風」や「瑞々しい緑」が恋しくなりませんか?

「こんなに暑いと、お花はすぐに枯れてしまいそう……」 「夏にお花を飾るのは、なんだかお手入れが難しそうだな」

そんな風に思って、夏の間のフラワーライフを少しお休みしていませんか? 実は、厳しい季節だからこそ、お部屋にお花やグリーンがあるだけで、視覚からも心からも、心地よい「涼風」を感じることができるのです。

今日は、真夏の暑さに負けず、みずみずしさを長く楽しむためのお花選びと、Sionが大切にしている「ちょっとしたお手入れの秘密」をお話しします。

【お花選び編】夏にこそ選びたい、涼感を呼ぶグリーンと「強い子たち」

暑い季節にお花を飾るとき、一番大切なのは「お花選び」の視点を少しだけ変えてあげること。繊細すぎるものだけでなく、たくましく、かつ涼しげな表情を持つ植物を選ぶのがコツです。

1. 葉の美しさを愛でる「グリーン主役」のスタイル

真夏の主役は、何といっても瑞々しいリーフ(葉もの)たちです。
 

  • シルバーユーカリ: 白みを帯びた美しい葉色が特徴で、お部屋全体をシックに、かつ爽やかに見せてくれます。乾いてからも風合いが変わりにくい優秀な素材です。
  • アジアンタムやシダ類: 細やかな葉が風にそよぐ姿は、見ているだけで涼風を感じさせます。たっぷりとしたグリーンの中に白い花を添えるだけで、清涼感あふれる空間が完成します。
  • モンステラやドラセナなどの葉もの: どっしりとした存在感がありながら、南国のリゾートのような開放感と、お部屋の空気をキリッと引き締める涼やかさを演出してくれます。
     

2. 暑さに強く、生命力あふれるお花たち

夏でも比較的長持ちしてくれる、頼もしいお花たちをチョイスしてみましょう。
 

  • リンドウ: スッとした立ち姿と鮮やかなブルーやパープルが、視覚から体感温度を下げてくれるような涼しさを運んでくれます。非常に花持ちが良いのも魅力です。
  • プロテアなどのネイティブフラワー(ワイルドフラワー): 乾いた質感と独特の造形美を持ち、暑さの厳しい気候でもへこたれず、ドライフラワーへの移行も楽しめます。
  • ケイトウ(鶏頭): ベルベットのような独特の質感と鮮やかな色彩を持ち、真夏の暑さの中でも驚くほど長く美しい姿を保ってくれる頼もしい存在です。
     

「すぐにダメになってしまう」というイメージを覆す、生命力あふれる品種を選ぶことが、夏の花暮らしを楽しくする第一歩です。

【実践編】Sion流・ひと手間で変わる「長く愛でる」ためのコツ

お花を迎え入れたら、ほんの少しだけ「お世話の習慣」を変えてみましょう。Sionのレッスンでもお伝えしている、長持ちさせるための「ひとさじの工夫」をご紹介します。
 

  • 水換えと「切り戻し」のテクニック:夏場はバクテリアが繁殖しやすいため、水は毎日こまめに替え、器の中も清潔に保ちましょう。そして水を換えるたびに、茎の断面を少しだけハサミで斜めに切り落とす「切り戻し」を。新鮮な導面が露わになることで水をぐんぐん吸い上げ、お花が見違えるように生き返ります。
  • エアコンの風を避ける特等席づくり:お花にとって一番過酷なのは、実はエアコンの直風です。乾燥して一気に水分が奪われてしまうため、風が直接当たらない、でも明るく空気の動く場所を選んであげましょう。
     

ほんの少しの気配りを重ねるだけで、お花たちは驚くほど長く、健気にその美しい姿を見せてくれます。そのお世話をする時間自体が、忙しい日常から離れて心を無にできる、極上のリフレッシュタイムになりますよ。

あなたの日常に、心地よい風をまとわせて

季節は移ろいやすく、思い通りにならない日々の中でも、私たちの暮らしを整え、心を癒やしてくれるのは、いつだって身近な自然の温もりです。

真夏のお部屋に、ほんの少しの爽やかなグリーンと、暑さに負けないお気に入りの花を1輪。 それだけで、お部屋の空気がフッと軽くなり、自分自身の呼吸も深くなるのを感じられるはずです。

この夏は、たくましく美しいお花たちと一緒に、ご自宅で「涼やかな癒しの時間」を紡いでみませんか?

まとめ
 

  • 夏の花選び: ユーカリやシダ類で「木陰」を演出し、リンドウやケイトウなど暑さに強い品種を味方にする。
  • 長持ちの秘訣: 毎日のこまめな水換えと、新鮮な水が吸えるよう斜めにカットする「切り戻し」を習慣に。
  • 置き場所: エアコンの直風を避け、空気の通る心地よい特等席を用意する。
  • 心のデトックス: お花とおしゃべりしながらお手入れする時間は、自分を労る最高のご褒美。
     

「暑いからお花は無理…」なんて思っていませんか? 夏でも長く美しく楽しむための「涼やかなグリーン選びとお手入れのコツ」は例年6月、7月前半にSionのレッスンで体験していただけます。下記ブログ記事からもその様子とアレンジをご覧いただけます。

https://hananowa.net/blog/detail/20240625110553/

初心者の方でも安心。暮らしに涼風を届ける、あなただけのフラワーアレンジを見つけにいらしてください。

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